[USUM]メガクチートのじゃれつく&アイアンヘッド確定数調査
構築を探している段階でに着目し色々記事を読んでいたのですが,アイアンヘッドをメインに採用した型がマッチングの体感以上に一定数おり興味深かったです.実際じゃれつくの命中不安には悩ましいものがあり,一撃の意味が非常に重たいクチートならではの悩みでもあると思います.
そこでアイへの有用性を調べていたのですが,あまり詳しく計算しているサイトが見当たらなかったため,とりあえず計算してみました.
自分自身はクチートを使ったことがないため,余計なことは言わず計算のみです.
前提
- いじっぱり252振りのA実数値172で確定数を計算します(A165もある程度似てると思います).
- ふいうちによる追撃が可能であると感じる対面に対しては追撃込みも追記します.
- トリックルームやいかくからの耐えも考慮し,一撃で縛られる相手もとりあえず計算します.
- じゃれつくの外し,アイアンヘッドの怯みの可能性は優劣判断に使用しません.ここからさらに確率と相談という感じです.
あまり変化なし
霊獣ランドロス
威嚇あり+無振りのとき,どちらも確定2発
威嚇なし+無振りのとき,じゃれが13/16の1発/アイへが2/16の1発.
威嚇あり+H振りのとき,どちらも確定2発.
威嚇なし+H振りのとき,どちらも確定2発.
威嚇あり+HB特化のとき,どちらも確定3発.
H振りのとき,どちらも確定2発.
HB特化のとき,じゃれが確定2発/アイへが高乱数2発.
無振りのとき,じゃれが5/16の1発/アイへが確定2発.
カプ・コケコ
無振りのとき,どちらも確定1発.
H172-B106のとき,じゃれが高乱数1発/アイへが超低乱数1発.
HB特化+輝石ありのとき,どちらも確定3発.
H振り+輝石ありのとき,じゃれが確定2発/アイへが超高乱数2発.
HB特化+輝石なしのとき,どちらも確定2発.
H254-B117のとき,どちらも剣舞で確定1発.
HB特化のとき,剣舞じゃれで確定1発/剣舞アイへで中乱数1発.
無振りのとき,どちらも確定1発.
無振りのとき,どちらも確定1発.
無振りのとき,どちらも確定1発.
H振りのとき,どちらも確定2発.
上記ふいうち込みで,じゃれ確定/アイへ乱数.
無振りのとき,どちらも確定2発+ふいうち込みでどちらも確定.
H185-B102のとき,じゃれが中乱数2発/アイへが確定3発.
上記ふいうち込みで,じゃれ中乱数/アイへ低乱数.
無振りのとき,じゃれが乱数1発/アイへが確定1発.
B252のとき,じゃれ+ふいが確定/アイへが確定1発.
無振りのとき,じゃれが超低乱数2発/アイへが確定3発.
上記じゃれ+ふいが低乱数,アイへ+ふいが確定耐え.
H振りのとき,じゃれがポイヒ回復2回込み確定2発/アイへがポイヒ回復2回込み中乱数2発.
メガハッサム
H177-B165のとき,どちらも剣舞で確定2発.
無振りのとき,じゃれが確定1発/じゃれが13/16の1発.
HB特化のとき,剣舞じゃれが超高乱数2発/剣舞アイへが低乱数2発.
無振りのとき,どちらも確定2発+ふいうち込みでどちらも確定.
H振りのとき,どちらも確定2発.
HB特化のとき,どちらも確定3発.
H振りのとき,どちらも75%~.
その他
ふいうちベースの行動orゴリ押しは厳しくサブウェポン次第.
じゃれつく優勢
無振りのとき,半減アイへが確定2発+半減ふいうち込みで中乱数
(じゃれで変幻めざ炎の場合,ふいうち込み確定)
無振りのとき,じゃれが3/16の1発/アイへが確定3発.
威嚇あり+無振りのとき,じゃれが7/16の1発/アイへが確定3発.
威嚇あり+H振りのとき,じゃれが確定2発/アイへが確定3発.
威嚇なし+H振りのとき,じゃれが確定1発/アイへが確定2発.
H212-B171のとき,じゃれが90%程度の2発/アイへが2%程度の2発.
HB特化のとき,じゃれが低乱数2発/アイへが確定3発.
威嚇あり+無振りのとき,じゃれが確定2発/アイへが乱数3発.
霊獣ボルトロス
H175-B92のとき,じゃれが確定1発/アイへが高乱数2発.
無振りのとき,じゃれが確定1発/アイへが確定2発.
無振りのとき,じゃれが確定1発/アイへで超高乱数2発.
サンダー
HB特化のとき,じゃれが確定2発/アイへが確定4発.
無振りのとき,じゃれ+ふいが確定/アイへが確定3発.
無振りのとき,じゃれが確定1発/アイへが確定2発.
アイアンヘッド優勢
無振りのとき,どちらも確定1発.
H151-B125のとき,じゃれが9/16の1発/アイへが確定1発.
無振りのとき,どちらも確定1発.
H175-B107のとき,じゃれが10/16の1発/アイへが確定1発.
無振りのとき,じゃれが確定2発/アイへが確定1発.
威嚇あり+H振りのとき,じゃれが確定4発,アイへが中乱数2発.
1上昇+H振りのとき,じゃれが確定2発/アイへが確定1発.
メガフシギバナ
HB特化のとき,剣舞じゃれが高乱数2発/剣舞アイへが低乱数1発.
HB特化のとき,剣舞アイへが確定1発/剣舞じゃれで確定2発.
以上.
こう見るとやはりじゃれつくは叩き落とすと,アイアンヘッドは冷凍パンチと相性がよさそうですね.
今の中心のメガシンカポケモンは高い安定性を買われて採用率を伸ばしている印象があります(鬼火メガゲンガーを使いながら).